録音機能がある電話機は便利ですが、もっと領域が多く欲しい。

季節柄、雪が降る地域もありますが、東京は何故か生暖かい気候が続いたりと、本当に『冬』なのか? と、思う事も多々あります。極端な温度差で、風邪をひいたりされていらっしゃいませんか?

さて、生活の必需品の一つと言えば『電話』ですね。最近では、自宅に固定電話を持たず、携帯電話だけで日常を暮らしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は、作業用の電話回線を引いていますが、電話機購入の際、候補を挙げた時、第一に、通話の録音機能を重視し、続いてデザイン製も気にして購入しました。

▲現在、利用中の電話機。安さ、コンパクトさ、デザイン製、そして録音機能を重視して選びました。

この『録音機能』というのは、所謂『通話録音』です。この電話機は『11分間』の通話記録・留守電記録が行えるのですが、実際通話に使ってみると、11分というのはアッという間で埋まってしまいます。ビジネス会話や、何かのサポートセンターでの会話では「言った・言わない」が肝になる場合もあるかと思いますが、私が電話機を購入する際に候補で挙がった機種の中には、SDカードなどを挿入して、通話記録を残すという電話は見つける事が出来ませんでした。そこで、ふと思い出した事がありまして、「そういえば、ポータブルレコーダー(R-09HR)が手元にあるな……」と、いう事。

▲ローランド製 ポータブルレコーダー R-09HR

しかしながら、ポータブレコーダーと電話をケーブル等で直結する事は出来ません。「では、報道番組でよく電話取材で行っている小型マイクを、受話器に付けて会話してみるのはどうか?」と、安いマイクを買ってポータブルレコーダーと接続して会話してみたところ、位置関係の問題で、なかなか良い場所を見出せず。

▲数百円で購入したマイク

ならば、電話機能をハンズフリーモード(受話器の大型スピーカーから直接音が出る機能)にして、ポータブルレコーダーで会話を録画してみはどうか? と、いうのが最終的に上手く行った手段となりました。但し、周りの音も広範囲で拾ってしまう事から、静かな部屋である条件もありますが、これが、現段階での最善策となっています。

▲このくらいの位置で適した音で採れます。

パナソニック製のファクス付き電話機の一部では、SDカードを挿入して、そこに通話録音をする機能を持った機種があるようですが、予算外だった事、物理的に置く位置が無かった事、ファクス機能は必要無かった事から、除外しました。
SDカードは、高領域を持ったカード(SDXCの64〜128GB位のレベル)以外は安価で購入できますし、是非電話機メーカーの企業は、こういったSDカードを内蔵出来る機種をどんどん販売してくれれば、利用者としては助かります。

相手に録音している旨を伝えるか否か、判断するのは難しいので、臨機応変に対応する必要があるかも知れません。サポートセンターの類は、大体、記録している事をアナウンスしていますしね。私は、非常に記憶力が悪いので、サポートセンターに電話する際には、このように記録を採って後日聞き直せるようにしていますが、やはり昨今では、キチンと記録が残る電子メールの類で、コミュニケーションを採るのは良いのかも知れませんね。しかし、どうしても急いでいる時は、電話になってしまう事も多々あるのが、現状といったところでしょうか……。

今週は、電話での通話録音に関しまして記載させて頂きました。何かのお役にたてれば幸いです。

#ICTの『C』に関連するかと思いましたので、このカテゴリーにて記載しました。

最近、ダイエット目的でプールに通っていますが、風邪をひきにくい身体になっているような? では、また来週。

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