古いMacを蘇生(?)してみた。

一週間ぶりのご無沙汰です。

今回の記事にて、目出度く当サイト100件目となりました。ありがとうございます。

先日、というか少し前、macOSの最新版のアナウンスがありましたね。配布は今秋との事で、色々期待したり不安になったり。

現在使用中のMacBookProはMojaveにアップグレード出来ないことからHigh Sierraへ、Mac miniはMojaveに可能であればアップグレードする予定です。

今まで、これらのPCでOSを最新にしていなかった最大のポイントは、AdobeのCS4(DesignStandard)が、El Capitan以降動作しない事でした。CS4でも、El Capitanの環境下では、色々怪しい動作をしていましたが、騙し騙し使っていました。色々、El Capitan以降のOSでも、CS4を動かす裏技のようなものも存在するようですが、技術的スキルが乏しいために、実行はしていません。


▲OSXを勉強するために購入したG5。発売日にビックカメラで購入しました。汚部屋につき画像修正;-)

そこで、矛先が向いたのは、押入れにしまっておいた、PowerMacG5です。このPCは、電源を入れるとメモリ関連のエラーを示すビープ音が鳴っていて、メモリが故障したのか、はたまたメモリ周りのロジックボードが故障したのかの、切り分けをせずに封印していました。CS4も動くと思われるPCだったので、ダメ元で先日256MBのメモリを2枚購入し、既存のメモリを抜いて動作を確認したところ、すんなりとOSが起動。ビープ音の類も鳴りませんでした。調子に乗って後日また512MBのメモリを2枚500円で購入し、差し込んで起動しても、OSは上がってきました。メモリ同士の相性は、これからOSやアプリケーションをゴリゴリと使わないと解らないかも知れませんが、取り敢えず、この状態で使ってみたいと思います。
ただ、このメモリがG5に適したメモリなのかは、イマイチ解りません。たまたま動いているように見えるだけかも知れません。


▲メモリは512MB 2枚追加。2枚組・税込で500円でした。埃絨毯も掃除しないと;-(

【備忘録】
・MBP、Mac miniのOSをアップグレードする前にCS4ライセンス認証の解除

これがキモとなってくるように思えます。今抱えている案件が片付いたら、先ずは、Mojave正式リリース前に、MacBookProのHighSierra化をしたいですね。SSDの残量が厳しいことから、整理したのちに、インストールする方向で考えています。お金に余裕があれば、新しいSSDに換装する事も視野に入れています。流石に、現状の128GBでは小さいですね;-(

CS4自体、時代遅れのアプリなのかも知れませんし、CCも、さらなる機能向上もしていますが、印刷業者も未だ古いバージョンにも対応していますし、もう少し延命していければと思っています。

初めて買ったMacがG5だったのですが、購入当時、アプリケーションの類を持っていなかった為、ブラウザを起動したり、OSの基本操作を勉強した程度で、あまり使わなかった事から、拗ねてしまったのかも知れませんね:-p

このG5は、OSのサポート期間が終わっているかと思いますので、基本的にオンラインにせず、スタンドアロンで利用し、データはUSBフラッシュメモリなどを利用して、現行のPCとデータのやりとりを行う予定です。

では、また来週お目にかかります。

2018年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする