【雑談・テキストオンリー】普段の物に一工夫

一週間ぶりのご無沙汰です。前チャック開魔王(仮)です。

この世の中には“創作”を楽しむ方々が少なくはありません。小説、漫画、イラスト、手芸、ゲーム……、さまざまな創作物を生み出す方も身近にいらっしゃるのではないでしょうか。

突然なんだ、と、思われるかも知れませんが、身の回りの方々で、何かを『創る』または『造る』事が好きな人もいらっしゃいませんか?

私の地元にはユザワヤという、手芸を始めとするハンドメイドに関する商品をたくさん販売するお店があります。最近では、店頭で『コスプレ』の衣装の一例を展示していました。

この手の作品は、自分で作成したものなので、完成した際に、非常に愛着が湧きますし、大切にするかと思います。ただ、完全にオリジナルというと、敷居が高いと感じる方も少なくはないと思います。

そこで、セミオリジナルという形で、既存の作品・商品に一手間を加えて、生み出す事ならば、そんなに難しくないのではないかと思います。私も、既存のイラストをプリントアウトの後、Tシャツに圧着させて、この世に一つだけ存在する物を作り上げた事があります。比較的、Tシャツなどはキャンバスとなりやすいので、セミオリジナルの作品を作り出すのにも、さほど難しいジャンルではないように思えます。ただ、商品として販売してしまうと何かしらの問題が発生する可能性がありますので、個人レベルで楽しむ事にとどめた方が良いかと思います。

昔、『Tシャツくん』というシルクスクリーンでTシャツに写すというキットを購入したのですが、こちらは結構作成の難易度が高かった印象が残っています。量産が可能なので、大量に作成するのには比較的に向いているかと思う一方、初期投資が大きくなるのは仕方ないところでしょうか。
印刷ロットが少ない場合には、家庭用プリンタで、専門用紙に印刷して、圧着するキットもありますが、洗濯を重ねると素材がボロボロと剥がれてしまうデメリットもあります。また、質の低いキットもあることから、自分の希望にあった印刷キットを定めるまで、時間と費用が掛かってしまう問題も含んでいます。

最近では、デジタルデータを入稿して、Tシャツに仕上げてくれる業者も増えましたし、価格も抑え気味の業者も増えてきました。ベースがホワイトのTシャツになってしまう事が多いようですが、フルグラフィックの印刷が可能な業者もありますので、一度オリジナルねたでチャレンジしてみるのも良いかと思います。Tシャツだけで過ごせる期間もあと僅かとなっていますしね:-)

また、セミオリジナルとは少し話は逸れますが、オリジナルの名刺を設けて、挨拶代わりに配布するのはいかがでしょう。最近では、500円前後で100枚程刷ってくれる業者も少なくはありません。
イラストレーターさんや、グラフィックデザイナーさんなどは、オリジナルの名刺を持っている方も多くいらっしゃいますね。イラストレーターさんに関しては、公開している情報は、ペンネーム、ホームページアドレス、メールアドレス、イラスト投稿SNSのIDなどが中心のようです。私も、一時期はコミティアというオリジナル創作同人誌即売会で、何度か名刺を頂いた事がありますが、上記のような情報が中心で名刺に掲載されている事が多く見受けられました。ちょっとした交流を持ちたい相手だったりする場合には、必要最低限の情報を記載した名刺を渡すのも良いのではないでしょうか。(その際は、公開する情報を慎重に選択するのが懸命かと思います)

まとまりのない文面をダラダラと書き殴ってしまいましたが、普段の生活に一工夫して、作品にエッセンスを加えていくのも面白いかと思います。Tシャツを着て外出した際「それ、どこで売っているんですか?」と見知らぬ人から声を掛けられたりすると、少し嬉しくなりますね。

では、今週はこれにて。また金曜日更新予定です。

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