方眼ノートは何故書きやすいのか?

こんばんは。前チャック開魔王(仮)です。

先週の金曜日は、事情がありまして、更新が出来ませんでした。

最近は、もっぱらA5ルーズリーフに関するブラッシュアップを楽しく続けていますが、書き込みをする用紙は、殆ど方眼のルーズリーフペーパーです。

学生の頃、黒板やホワイトボードの転記は、殆ど罫線のノートへ書き込んでいましたが、何故、現在は方眼のルーズリーフに書き込む事が中心になったのでしょうか? と、自問自答。

ルーズリーフに限らず、ペーパー(ノート)の殆どが、罫線・方眼・白紙の3種がメジャーであるかと思います。例外として、色々なフォーマットが予め書き込まれているものもありますが、殆どがこの3種なのではないでしょうか。

方眼の利点は、適度な制約・縛りがあるからなのではないかと思っています。白紙の用紙は自由度が高すぎ、罫線の用紙は制限が強すぎる印象があるので、方眼はその中間的な位置で、記載が抵抗が無く行える印象です。

あくまでも私の経験ですが、方眼の用紙に書き込んでいる際には、マス目に綺麗に記載はしていません。大概は、方眼のマス目から文字がはみ出てています。しかし、読み直す際には、ほぼ問題がなく、閲覧ができている点に気づきました。

方眼の用紙はルーズリーフペーパーを始め、5mmで区切っている物が大体かと思います。文字と図形の配分が綺麗に行えるのも方眼の良さかと思います。イメージの具体化や、文字と図形の混合性、上記でも記載した適度な縛り具合、この要件が、知らず知らずのうちに、方眼のペーパーに誘導されているのかなとも思います。

また、ルーズリーフに装着した状態で方眼のペーパーを利用する際には、中央のノドの部分に、手やペンが触れてしまう事で、その自由度に抵抗を感じる事も多いかと思います。最近では、ルーズリーフでも、360度回転できるバインダーもありますし、切取りミシン目が入った切り取りが出来るリングノートもあります。
この抵抗から逃れられる手段として、ルーズリーフペーパーを利用する際には、バインダーから外した状態で記載していくのも良い方法の一つかも知れません。

▲マルマンのA5リングノート『N247ES』

私は、このリングノートを利用して、ミシン目に応じて切り離し、A5のパンチャーを使ってルーズリーフバインダーに収める方法を現在模索しているのですが、切り取る事によって、厳密にはA5の大きさではなくなる事から、良い運営方法を考えている状態です。

このリングノートの運用は……

ノートに記載→重要度の高いメモ・情報がある場合→切り離してバインダーに

……と、いった方法が適しているのではないかと思います。普段持ち歩いている無印良品のA5ルーズリーフバインダーは、少し厚みが増してしまっている関係で、現在、ルーズリーフバインダーと、このリングノート双方を持ち歩いていますが、書き込みの頻度としては、このリングノートの方が需要は高い状態です。

自問自答の結果は、明確な答えは出ないものの、不思議と情報を書き加える楽しさがあるのが、方眼ペーパーの魅力であるかも知れません。

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