おはこんばんちは。前チャック開魔王(仮)です。
このWebページをご覧いただいている方は、社会人の方が多いかと思います。仕事中は、仕事によりけり、PCや紙にデータを記載していますよね。プライベートでも、紙へのアクセスは多いかと思います。その紙に関しての話ですが、ビジネス書に『一流の人はなぜ、A3ノートを使うのか?』(著:横田伊佐男)という本があるそうです。
A3のキャンパスノート
「流石にA3はデカいだろう!」と思いまして、実際にヨドバシカメラの文具コーナーでA3のノートを見たところ「やっぱりデカい……」という印象。価格も100ページ在って1,500円を超えます。それに、広げて利用するとA2サイズのワーキングスペースが必要と言う事ですものね。
学生時代に慣れ親しんだB5ノートと昨今
一番馴染みのある紙のノートと言えば、学生時代に利用した一般的なB5サイズかと思いますが、最近私が接するのは大体A5かA4です。
無印良品で買って『手帳』代わりとして利用しているのが、A5のバインダーです。この位の大きさなら、小さなカバンに入れ、携帯して利用する事が出来るギリギリの大きさです。
ビジネス用途としては、私はA4が適していると思います。それは、ビジネスで使うコピー用紙がA4がメインだからです。
出社前のルーティーンとしてA4コピー用紙に向き合う
私は、最近起床して会社に行く前に、10分程、無地のA4コピー用紙に気になっている事を書き出しています。それはToDoもありますし、今朝気になっている事、本日中に行いたい事、昨日まで持ち越していた案件、アイディアスケッチ、図イメージ、悩みなど。バレットジャーナルに近いものかも知れませんが、そこまでかしこまった事ではなく、漠然としたイメージも記載していき、一旦紙にアウトプットするという事で思考の混乱を招かないようにする。一日前の情報にも触れる事により、本日・近日中に行わなければならない事のおさらいをする事も出来ます。
タブレットやスマホが市民権を得た昨今ですが、流石に思った事を素早く書くのには、紙に軍配があがります。それは、iPad+ペンシルが在ったとしてもです。
こういうコピー用紙にアウトプットしていくと、紙が溜まっていきます。私は、あまり前の情報は必要ではないので(一週間前から必要ではない情報は、ほぼ気にする情報では無いため)、10日分位のA4用紙を無印良品のA4バインダーに納めています。
A4コピー用紙はホールが設けていませんので、バインダーに収める際には、パンチャーで穴を開ける必要があります。最近では、A4,B5,A5サイズのルーズリーフが作れるパンチャーがあります。残念ながら、私が使っているA5用のパンチャーはAmazonでは売れ切れていますが、A4,B5パンチャーは在庫がありました。
私は紙の表紙が好みなで、A4サイズのワーキングスペースで使える、A4サイズのクラフト表紙バインダーが希望なのですが、無印良品では扱っておらず、ポリプロピレン表紙しか無い状態。半透明だと、ちょっとダサい印象のため、表紙・裏表紙の次ページへ、ユザワヤで買った厚手のカラーペーパーをパンチングして、挟んでいます。
増幅した際の手間を考えると、一般的なノートの方が効率が良さそうではあるのですが、ハンドメイド感を得たい方や、オリジナルのバインダーを造りたいという方は、無印良品のバインダーと、A4コピー用紙にパンチャーで穴を開けて利用するのがオススメです。どうしても過去の情報を残したい場合には、二穴のバインダーが量を収められるので、そちらに逃すのも良いかも知れませんね。
ちなみに、A4コピー用紙のコストですが、安価なA4サイズルーズリーフを扱っているダイソーが、1袋の枚数を減らした事による事実上値上げに踏み切った為、A4コピー用紙を1束500枚で購入して、パンチャーで穴を開けて利用する方がコスパは高いです。ちょっと手間ですけどね:-)
紙の用途はなくならず(おさらい)
このように、まだまだ紙の用途は無くならず、情報をアウトプットするのは、紙が適しています。また、A4サイズに拘った事は、思考を広げやすい事と、それにあたる情報記載の量が丁度良い大きさという事。それに入手が安易である事。また、パンチャーがあれば、ファイリングが可能で、過去の情報へのアクセスが安易にできること。溜まっていった際には、直近の情報は10日分位ファイルに残す。それ以降の情報は廃棄するか、量の入るバインダーに逃し、アーカイブする事に寄って、必要ならば見返す。これの繰り返しで、情報の整理は大分出来るかと思います。また、これは例外ですが、もし、毎度、決まった情報を記載するのであれば、プリンターを利用し、入力項目を予めプリント、量産印刷して、そこに情報を記載していくのもありかと思います。(日付、天気、ToDo表、タイムラインなど)
やっぱり、紙が好きだ。
私は、紙媒体が好きな人間です。古臭い考えなのかも知れませんが、よっぽど時代の進化をしない限り、紙への記載は無くならないでしょう。
人間、インプット3:アウトプット:7が丁度良い頭の働かせ方という話もありますし、このようなルーティーンを続けていきたいですね。
また、近々、A4用紙のアウトプットに用いる定型フォーマットデータをアップロードをできればと思います。
では、また。