大変ご無沙汰しております。前チャック開魔王(仮)です。
ここのところ、多忙な時期が続いており、Blogの更新ができませんでした。
その間も、色々とありました。
ホテルで独り合宿
先ずは、月一で蒲田のアパホテルに行って、作業をしていた事。主に、創作活動だったのですが、これがホテルに籠ると、非常に作業が捗るのです。私みたいな人間は、自宅で作業すると、なかなか集中する事が出来ず、コワーキングスペース等で作業する事が多かったのですが、この極めというのがアパホテルでの作業でした。所謂、缶詰ってヤツですね。
安いビジホのアパホテルは日曜日がオススメ
アパホテルに関しましては、客室に泊まるのは、当然ながら日によって宿泊料が異なります。
私が経験した限りでは、日曜チェックイン、月曜チェックアウトというプランが一番安かったです。
月曜が祝日だった場合には、当然差が出るかと思います。4回程利用していますが、平日月曜チェックアウトは、8,000円前後で宿泊できる事が多いです。
なので、私の場合には、会社でお休みを貰って、宿泊するというのがパターンとなっていました。
アパホテルに会員に入る事で、チェックアウト時間を1時間長くする事ができ、15時チェックイン翌日11時チェックアウトするという形となります。会員ではないと、基本10時チェックアウトです。過去には、チェックアウトを1時間延ばすと1,000円の追加料金が課されたのですが、先日宿泊した際には、2,000円に値上げするというアナウンスがされていました(涙。
私が泊まった蒲田のアパホテルには、レストランなどの食事を採るところが無かったので、夕食は近所の弁当屋で買って自室で食べる。翌日の朝食はカップ焼きそばで済ませました。カップ焼きそばというところがミソで、アパホテルでは、カップ麺の残りをトイレなどにて処理する事が出来ませんというアナウンスがされています。なので、カップ焼きそばですと、湯を捨てるだけで影響がなく、済ませる事ができるからです。周辺は商店街がありますが、朝から営業している飲食店が、少ないのが悲しいですね。
飲料水は、設置されている洗面台から出る水が飲用できます。飲み水としても問題はありません。
電子ケトルも備え付けられていますから、お茶やコーヒーを飲む事が出来ます。私が宿泊したアパホテルでは、インスタントのお茶とコーヒーが各1回分用意されていました。しかし、私は喉が非常に乾く体質なので、2リットルペットボトルのお茶を持ち込みました。備え付けられている冷蔵庫にも、ギリギリ2リットルのお茶を入れられるキャパシティがありました。スクエアタイプなら大丈夫かと思います。
また、この冷蔵庫は、自分で電源を入れるタイプですから、入室時にオンにする必要があります。
スタンダードプランは、風呂が付いていますから、好きな時間に入浴が出来ます。自分の体重により、湯舟に適した湯を張るよう、浴槽にメモリが貼られており、この辺りはコスト削減なのか、エコな活動なのか、値が見えるので、有難い設計になっていますね。
部屋に籠ると時間の感覚が……。
また、室内にはデジタル置き時計しか設置されておりませんので、アナログ置き時計や腕時計を持ち込むのがオススメです。デジタル時計に慣れていらっしゃる方なら良いのですが、私の場合ですと時間の経過が掴み辛く、どの位の割合で時間を割いていくのかが、デジタル時計だと、把握し難い事が主な理由です。ポモドーロタイマーとしても利用できるものですから、こういった物を持ち込むのも、一つのハックというか、時間を有効利用できる手段の一つかと思います。
アメニティも一通り揃っていますから、男女問わず宿泊するには問題無いでしょう。アパホテルのロゴが入っているので、この辺りは一定のクオリティや価格を保つために、統一化は徹底している印象を受けます。
デスクは壁側に付けられたモノですが、作業を行うのには問題ありません。私は、イラストを描く為に、トレースボードを持ち込んでいたのですが、そのボードと、横にNotePCを置いて作業が問題無く出来るレベルの広さは十分に在ります。
備え付けられていた、テレビはHisense製でした。画質は綺麗でしたね。ベッドの付近には、充電用のUSB端子が設けられていました。
また、アパホテルの社長や、系列の方が執筆された本が備え付けられています。帝王学など、3冊程ありましたが、読んでいる余裕はありませんでした。
最後に……
私は、旅行に行く事が殆ど無い人間なので、他のホテルと比べる術がないのですが、ビジネスホテルとしては非常に満足度の高いホテルだなと思います。
機会があれば、来月にも行きたいですね。
ではまた。