初めてトラックボールマウス。安価の製品でも適応できるのか。

おはこんばんちは。前チャック開魔王(仮)です。

最近、トラックボールユーザーの間で少々話題になっていた製品を買ってみました。私は、過去、一度もトラックボールを使ってPCを運用した経験が無く、この度、初めてトラックボールマウスを迎い入れてみましたので、製品の感想など、トラックボールマウス初心者の視点で紹介してみようと思います。

ProtoArc製の『EM04』という製品です。先ず、見た目がロジクールの製品M575という製品と似ているようですね。価格はロジクール製の約半額です。

▲ルックスは非常にかっこいいです。

特徴と性能、特性は以下の通りです。

マルチペアリング対応

3つのPCに切り替えて利用できます。裏面のボタンを押して切り替えますが、こちらは表面にあっても良かったのではないかなと思いました。Bluetoothが2チャンネル、2.4GHz帯が1チャンネルという仕組みのようです。

▲2.4GHz帯のレシーバーは、マウスの中に入って蓋がされています。

DPI変更は5段階

マウスカーソルの移動速度を変更するのは5段階となります。こちらは、スクロール部分の下にボタンがあり、こちらで変更が可能です。私は低速で利用していますが、こちらは好みに寄りますね。

▲このボタンでDPIの切り替えが出来ます。

充電方式はUSB-C。乾電池は内臓出来ず


充電池は400mAhです。繰り返しの寿命は解りませんが、電池が経たっても、この価格なら買い直しても良いかなと思いますね。

▲充電はUSB-Cというのは今時ですね。

パッケージ

化粧箱は割とシッカリと作られていて、高級感があり好感触です。マニュアルも日本語表記があります。USB-A→USB-Cケーブルも同梱されています。2.4GHz帯のレシーバーは、マウスの中に入っており、蓋が閉められています。

▲化粧箱。割と高級感があります。

気になった点

たまに左のボタンが返ってこない事がありました。たまに古くなったマウスがこのような症状が出る事がありますが、さほど気にならない程度の出現率なので、許容範囲内ですね。
ボールを根本の方から持ち上げるように操作すると、ボールが若干浮き、カチャっと鳴る時があります。これは、オペレーションに慣れるしかないですね。

総合的に視て、価格からすると、トラックボールマウスデビューする際には、非常に適しているかと思います。私は、OSXとWindowsを同時に操作していますが、背面のボタンを切り替える事によって、シームレスに操作できるので、非常に便利です。一般的なマウスのように、四方に場所が無いところで利用するならば、トラックボールマウスは便利ですね。

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