先週に引き続き、A5サイズの用紙にパンチを空ける機械を使ったレポートの応用編です。
A4サイズのペーパーをA5サイズのルーズリーフバインダーに挿入する際は、先ず横にする必要があります。それに伴い、折りたたむ作業が必要がありますが、横長のデータを利用する際には、重宝するところも沢山あります。
Webを検索すると、様々な形式のカレンダーデータが無料でダウンロードできるサービスもありますが、自分なりにカスタマイズして作った方が、愛着も湧きますし、自分でブラッシュアップしていく事も可能かと思います。
私は、比較的、Illustratorでなんでも作ってしまうタイプ(と、いうかイラレじゃないと作れません;-))ですが、Excelなどでも作成する事が出来るかと思います。最終的にpdfにすれば、頒布も楽かも知れませんね。
さて、A5のルーズリーフバインダーに合せる際には、自然とA4横のサイズが適合するかと思いますが、A5のルーズリーフバインダーに挿入する際には、上記の通り、自ずと折りたたむ事になります。単に半分で折ってしまうと、ホールに当たってしまいます。また、少しズラした状態で二つ折りしても、ルーズリーフバインダーを畳んだ際、少しはみ出てしまい、美しくありません。
色々試行錯誤してみた結果、やはり三つ折りが良いのではないかと思いますが、ホールの部分を除いて『約 2:2:1』で折り畳んだ方が比較的美しいかなと思いました。
横軸にした方が解りやすいデータというのは、カレンダーやガントチャートなどがあるとは思いますが、もしかすると、お仕事をされているところによっては、Excelで作られたシフト表が身近にあるかも知れませんね。
A5サイズ用のパンチャーは、今まで1ホールのパンチャーで一つひとつホールを空けていた自分にとっては、まさに魔法ツールの一つとなりました。既存のA4用紙にどんどんホールを空けて行きたいと思いますが、案外雑誌の類はA4サイズのものは多くないんですよね;-)
取り敢えず、現段階では家庭用プリンタにて、A4サイズで刷り上げたデータを横にしてパンチして、2:2:1で折り目を入れたペーパーを、A5サイズのルーズリーフバインダーに挿入して使って行きたいと思います。無意味にどんどんと量産したくなりますね:-)
参考になれば、これ幸い……の前チャック開魔王(仮)でした。
では、また来週お目に掛かります。