おはこんばんにちは。前チャック開魔王(仮)です。
先日、今更ながら『ゼルダの伝説』のゲームウオッチ(GAME&WATCH)を買いました。Amazonで約3割引でした。
私は、モロにゲームウオッチ世代なので、JUDGEやDONKYKONG、DONKYKONG Jr辺りを持ってました。今思うと、あんな単純なゲームで、よく夢中になっていたなと思いますね。
懐かしいナ、このフォルム
昨日、アマゾンから届き、電源を投入しようとしたところ、バッテリー切れだったので、早速、USB-Cケーブルで充電。当時のゲームウオッチみたいに、交換式ボタン電池ではなく、USB-C経由の充電というのは有難いですね。
いざ起動！
そして、側面の電源ボタンを押し起動すると、現れた画面がメッチャ綺麗っ！ 感動っ！ こんな小さい画面で『ゼルダの伝説』パッケージイラストが現れた時には、鮮やかさと情報量の多さにビックリしてしまいました。ゲームボーイミクロを起動した際も感動しましたが、こちらも、かなり綺麗ですね。
4種のゲームと時計機能
さて、ゼルダの伝説のゲームウオッチには、4種のゲームと、時計機能が入っています。充電をマックスにした場合は、稼働時間は8時間だそうです。
ゲームの方はファミコン版の『ゼルダの伝説』『リンクの冒険』、ゲームボーイ版の『ゼルダの伝説 夢をみる島』、当時のゲームウオッチ『バーミン』のリンクバージョンが入っています。
また、ゲームに関しては、海外版も選択できるのですが、ちゃんとディスクシステム版のBGMとROM版のBGMが別れています。個人的にはディスクシステム版のBGMが好きで、聴いていて心地が良いです。
ディスクシステム版を当時遊んではいましたが、私には難易度が高く、友達に手伝ってもらいながらクリアした記憶がありますが、今回はどうかな:-p
ゼルダの伝説のゲームウオッチの他には、先駆けて発売された『スーパーマリオブラザーズ』のゲームウオッチも発売されています。Amazonでは、ゼルダよりマリオの方が高額で販売されています。現状、任天堂から発売されたシリーズは、現在のところ、この二種です。
ところどころにあるギミック
ゼルダのゲームウオッチには、本体背面のトライフォースが光るニクイ演出が仕込まれており、制作サイドの熱い想いが伝わってくるように思えます。
独自の機能は？
ゲーム自体は、ファミコン版と変わりなさそうです。セーブや再開は、電源を落としても、そこから再開する事ができ、急にゲームを中断しなくてはならないという時にも機敏に対応できます。また、当時のゲームと同じようにもセーブができますから、この機能は当時のファンとしても嬉しい機能ですね。
なお、ディスクシステム版のように、洞窟等に入った時の、ディスクを読み込むロード時間が長かったりすることがありません。この辺りは嬉しいですね。
上記にも記載しましたが、フル充電した際には、マックス8時間稼働が可能とのいう事で、置き時計としても利用できます。但し、常時稼働させる場合はUSBケーブルで給電をし続ける必要があるようです。
また、写真のように、百均で売っているスマホスタンドを利用すると、それに乗せて飾る事もできるので、オススメです。Amazon限定版では、アクリルスタンドが付いているようですが、セット価格がかなり高価。本体化粧箱にもスタンド機能がありますが、箱を加工をするのが勿体無い！ と、いう方は、この百均で購入できるスタンドをオススメします。
モニターは2.36インチなので、ゲームボーイミクロの2.0インチより若干大きいのですが、ディスプレイの綺麗さに関しては、ゲームウオッチ版の方が勝るように見えます。ミクロと異なり、モニタ画面プラスティックで覆われていない事から、そう見えるのかも知れませんね。ディスプレイがそのままダイレクトに触れられる分、油脂が付着しやすいです。
パッケージにもニクいギミックがあり、スライドする事により、画面が変わるのは面白い演出ですね。
ディスクシステム版のBGMが心地よい
音声に関しましては、片方から穴の空いてる箇所から出力されているようですが、音質も悪くなく、ファミコンのBGMとしては、全く問題ないように思えます。音量も調整できますから、お好みで設定する事も出来ます。
様々な設定が出来る事から、どのボタンで設定するか迷う事もありましたが、この辺りは、慣れですかね……。
また、残念ながら、発売してから期間が経っている事もあり、300pt添付しているマイニンテンドーポイントは有効期限が切れています。
色褪せないこれらのゲームが収録されている、ゲームウオッチを持って、外出先でプレイするのも面白いのではないでしょうか。
私は暫くポケットの中に忍ばせて出かけようかと思います:-)
では、前チャック開魔王(仮)でした。