『HHKB』を捨て、ロジクールのキーボード『K380』を一年程使って感じた事

おはこんばんちは。前チャック開魔王(仮)です。

私は過去、エンジニア、システムエンジニアという肩書きで仕事をしていた事がありましたが、現在では事務系の仕事にジョブチェンジしました。あまりにも自分に技術がなく、スキルが全く通用しないので、退きました。給料は半分以下になりましたが;-(
まぁ、努力が足りなかったですかね。

その頃のエンジニア仲間には、キーボードに拘りを持った技術者が多かったです。HHKB(HappyHackingKeyBorad)の無刻印キーボードを利用していた方もいらっしゃいました。無刻印のキーボードを利用していて、キー操作に迷わないのかな? と、思う事も。アルファベットは判るんですが、記号がダメですね……。コードを書いたり、ターミナルでコマンド叩く時は、記号は多用しますからね。

▲HHKB。打ち心地は良いが高い!

私も、一年位前まではHHKBの有線版を利用していました。初めて触れた感想としては、キーボードの打ち心地が良いという事です。私の場合は、住めば都という形で、どんなキーボードでもあまりストレスを感じないタイプなのですが、基本テンキーは邪魔だと感じるタイプです。
HKKBは、連続してキーを打鍵している際に、流れるようなキー操作、ストレスを感じる事が少なくなる魅力を持っています。

現在、思うのはHKKBは、Bluetooth接続のタイプを購入しておけば良かったという事です。自宅で利用する場合は、とにかく、ケーブルが邪魔だからです。私の場合には、デスクに液タブがあります。モニタは液タブを入れて3枚です。液タブはデスクの場所を結構獲るので、キーボードを置くスペースを侵食します。なので、複数枚キーボードを置くのは適しません。

そこで、ロジクールの『K380』です。

▲キータッチもなかなか良いですよ。

こちらは現在、後継機のK380sという物が発売されています。大きく変わらないのですが(スクリーンショットキーの追加などがあるようです)、ファンクションキーの場所に、3つのPC及びタブレット等に切り替えるボタンがあり、キーボードを割り当てて利用する事が出来ます。切り替えに関しては、3秒程で切り替わります。

このキーを押すと、切り替えが可能。最大3台設定できます。

私は、5台のPCを制御するため、K380を2枚利用していますが、切り替え時に混乱するので、切り替えボタン上部にシールを印刷して貼り付けています。
テプラがあれば便利なんでしょうが、仕方ないので、自宅のインクジェットプリンタで印刷できるシールを買い、印刷後カットして貼り付けました。

▲シールを貼り、解りやすく。

K380は、持ち運び用のケースがロジクール以外のメーカーで販売されています。キーボード単体、キーボードとマウスをセットにして収納できるタイプがあるのですが、カバンに入れる場合、あまりにも長方形になってしまうと収納が難しいので、キーボード単体が入るタイプを購入しました。移動する際には重宝しますよ。

ロジクール製なので、安価な割に性能は申し分ありませんが、WindowsとOSXを切り替えて利用する際は、ローマ字切り替え時にボタンが異なるので、そこが慣れるまで大変ですね。

キーボードは凝り出すと、沼ですね。茶軸、青軸、赤軸など、色々と名称がありますが、普段使いの品物は妥協しない方が良いと思いますので、納得する物を揃えたいですね。

今回紹介したキーボードはコチラ。

最新機種はコチラ

では、また。

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