手書きのログ残し。日記帳と金銭出納帳を付けるススメ。

今夏も、かなり暑い日々が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。

子供の頃は、夏休みの期間、日記帳を宿題として出されたりしていたかと思いますが、夏も、蝉の鳴き声が消えると共に、直ぐ夏休みも終りましたね。

・一年なんてあっという間。

普段生活をしていると「え!? もう年末!?」なんて思う事もあるのではないでしょうか。そこで過去を振り返るべく、私は一言日記帳を書くようにしています。大体、日記帳の類は、年末年始を中心に販売されていますが、私は、コクヨの『Campus Diary 2016 monthly』という日記帳(2015年12月〜2017年1月まで)を昨年末に購入して、一言日記を書いています。この日記帳が現在販売されているかどうかは解りませんが、類似した製品もあるかと思いますので、文具売り場を探してみるのも良いのかも知れません。

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▲季節物なので、現在販売しているどうか解りませんが、私は東急ハンズで購入しました。
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▲中身はこんな感じです。

・手書き日記帳のメリットとデメリット

手書きの日記帳のデメリットとしては、パソコンのように『検索』機能が無い事。自分が「あの時、そういえば何をしていたっけ……」と思った時に、検索機能が無いと、毎ページ自分で目視にて探さないといけなくなります。そこで、対策として、多色のペンをキーワードに連動として色使い分けし、記載する事で、見つけやすくなりますので、色分けは大事になってきます。私は、ボールペンで記載する事が多いのですが、黒、赤、青の三種で使い分けています。ご自身でプライオリティレベルを付けて、色分けして記載するのも良いかも知れませんね。

メリットとしては、その日のテンションが手書きの文字に現れる事が、パソコンでは表せられない事なのではないかと私は思います。限られたエリアに想いを詰め込もうとすると、収まりきらなくなり、欄外にも記載してしまう……なんて事もあります。それも、私は良い事なのではないかと思うのです。私が使っている上記の日記帳は、ページの端に小さなメモエリアがありますので、その日の日記がエリアに書ききれない場合には、欄外に記載するようにしています。

・まずは記録を残していくという事を意識する

あとは、どんなに短くとも、一言でも良いので、記載しておく事。「あ、あの日何してたっけな?」と思った時、日記帳を振り返ってみると、「ああ、これをしてたのか」と解る事も多々あり、便利で助かります。人間、『忘れる』という事は、強弱はあるものの、避けられない生き物です。こうして、日記を付けることで、過去を振り返る事が出来るので、面倒でも、就寝する前に記載しておく癖を付けておくのも良いと思います。

また、私は並行して、金銭出納帳も付けています。毎日生活をしていて、ついつい面倒になってしまうのですが、日記帳と同じく「この日、何処に出かけて、何してたっけ?」と思い出すキッカケとなります。最初は非常に面倒に感じるかと思いますが、買い物した際には、必ずレシートを貰うようにし、帰宅後の夜、一日の終わりとして、日記帳と共に金銭出納帳を付けるように癖を付けています。一言日記帳、金銭出納帳も、ものの10分もあれば終ると思いますし、記録をして、過去を振り返る題材とするアイテムとなりますので、私は毎日続けています。こちら出納帳は、パソコンの表計算ソフトを利用するのも手かと思います。自動計算もしてくれますしね。

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▲私が使っている金銭出納帳です。簡単に言うと、お小遣い帳ですね。

IMG_5455▲中身はこのようなフォーマット。シンプルですね。

私は、この金銭出納帳は、二種類用意して、毎日の小遣い帳と、大口用途に分けています。大口は、電話代、保険代、病院代、などの収支に利用しています。このように記帳する事で、無駄遣いを省き、少しでも多く貯金できるように出来ればと、日々暮らしています。使う時には、バーッと使いますけどね。

今回は、手書きのログに関して、記載してみました。少しでもお役に立てれば幸いです。

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