オフで利用する名刺を作ってみては如何?

大変、ご無沙汰しております。前チャック開魔王(仮)です。大分、身体の具合が復調してきましたので、ブログの再開をさせて頂きたいと思います。これからもよろしくお願いします。

皆さん、組織に所属して、お仕事をされていらっしゃる方は、会社から支給される名刺を利用されていらっしゃる方もいるかと思います。私は、昔勤めていた会社で、初めて自分の名刺を作ってもらった際には、「社会人になったんだな」を実感する出来事でした。

ただ、私は、会社の名刺を配るのは、少し抵抗があり、10枚ほど名刺交換をして、退職する際に、残り全てシュレッダーに掛けてしまいました。

現在では、殆どフリーで仕事をしている関係上、逆に名刺を多く配布するようにしています。ここで、気になってくるのは、配布する名刺に、どこまで情報を記載するかです。私は、自宅で作業する事が多いのですが、家族と同居している関係上、住所は名刺に記載しておりません。名前、電話番号(固定)、メールアドレス、ホームページアドレス(このブログアドレス)を記載しているのみです。威張って名乗れないのですが、テキストライティングを中心に活動しておりますので、肩書きとして「フリーライター/ブロガー」とも記載しています。

文具店には、自宅のプリンターで、名刺を作るキットが販売されていますけれども、業者に印刷してもらう方が、名刺を受け取った側としての印象は違ってくるように思えます。インクジェットでは、後々色が変色してくる場合もありますし、家庭用プリンタでは、細かい文字が潰れてしまう場合もあります。

現在、通販印刷業者を利用すると、データさえ自作できれば、500円前後で両面フルカラー100枚程(100枚+印刷端数分付く場合があります)刷ってもらえる業者もあります。仕上がりも綺麗です。

▲現在、私が利用している名刺です。個人情報と周辺の部分は画像を粗く処理しています。ありきたりなデザインですが、シンプルで良いかなとも思っています。裏面は自己紹介文で字がビッシリ埋まっています。

インターネットを利用されていらっしゃる方は、ハンドルネームを利用して、交流されていらっしゃる方もいるかと思います。オフ会などで名刺交換の機会もあるでしょう。「あまり個人データを載せたく無いな……」という方は、ハンドルネームと、ツイッターのアカウント名程度でも良いかと思います。文字を書く方は、ブログなどのアドレス、イラストを描く方は、イラストとイラスト交流サイトのペンネームやID、レイヤーさんなら、コスプレ写真に、コスネームと、交流サイトのIDを記載するのも良いかと思います。

ただし、思わぬところに、情報が流れ、情報が一人歩きする場合もありますので、過度な情報公開は控えた方が良いケースもあるかも知れません。その辺りは、ご自身で判断してみて下さい。最近では、名刺をデジタルデータ化して、データベースに登録する企業用ソフトもあるようですので、取り扱いは注意すべき点かと思います。

肝心のデータ作成は、格安印刷業者では、pdfで印刷業者へ入稿するパターンが多いようです。私は、Illustratorを利用して、入稿データはpdfにしていますが、業者によっては、Wordなどの事務用途のソフトを利用しても、最終的に入稿するデータが、pdfであれば良いという業者もあるようです。

デザイン専門誌を読んでいると、たまに名刺特集を組んでいる本もありますので、参考にするのも良いのかも知れませんね。

価格も気軽に出せるレベルですので、一度、名刺を業者に刷ってもらうのも良いのではないでしょうか? 私も初めて自分の名刺を発注した際は、かなりデザインクオリティは低いものでした。徐々にブラッシュアップして、現在に至りますが、まだ満足はしていません。まだまだ、ヘッポコではありますが、近いうちにまた名刺を発注したいと思いっています。

今回は名刺について、記載してみました。くれぐれも、情報の扱いにはお気を付けくださいね。

では、今週はココまで。体調が悪くならない限り、次週またお逢いしましょう。

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