一週間ぶりのご無沙汰です。
季節もだいぶ、涼しくなってきましたね。秋物のファッションが気になるところでしょうか。
その面を意識して、新しいリュックサックを購入しました。今までは、Appleストアなどの一部で販売されていた、MacBookやiPad/iPhoneなどを収納を意識したとする、THE NORTH FACEの『BITE20』というリュックサックを使っていたのですが、ところどころボロボロになってきてしまったので、新しいリュックサックTHE NORTH FACEの『BC FUSE BOX』を購入しました。このリュックサックを、2週間程利用したレポートをしてみたいと思います。
やはり、最近のリュックサックは、NotePCを挿入するポケットを設けているリュックサックが多いですね。写真を織り交ぜながら、各々の機能を紹介していきます。
▲先ずは正面
色は『ヴィンテージホワイト』を選びました。理由は、秋物の私物洋服が茶系が多く、色が合うだろうという点。ただ、使い方により、元々の色が白色に近いので、汚れが目立つでしょうから、かすり傷などには、気をつけたいポイントかと思います。
▲メインチャックを開けたところ
中身はこんな感じです。容量は30Lですので、相当入りますね。最近では街中で高校生や大学生と見受けられる方が、使っているのをよく見かけますね。部活動で使う、ユニフォームなどを入れて利用しているのでしょうか。
▲取り外し可能な、オーガナイザーの接続部分
この接続部分を紹介している販売店を見かけなかったのですが、筒の凸凹を利用した構造となっています。受け側のフックに、オーガナイザー側のフックを引っ掛ける感じです。ただ、あまり乱暴に扱わない方が良さそうです。オーガナイザーに関しまして詳しくは、下部で説明します。
▲ペットボトルやステンレスボトルが入ります。
このポケットは、主にペットボトルやステンレスボトルを挿入するためのポケットかと思います。私は、持病があるので、薬用に常時水のペットボトルを入れています。
▲500mlのペットボトルを入れてみました。
500mlのペットボトルを入れると、頭が少し飛び出ます。この方が取り出しやすいですから、丁度良いでしょう。
▲上側のポケットには、ちょっとしたフックがついています
自宅の鍵など、頻繁に用いる鍵は不向きかも知れませんが、何かの鍵をフックにセットするのも良いのかも知れません。
▲デイジーチェーン。7つ通せます
このデイジーチェーンに関しましては、色々な利用方法があるでしょう。キーホルダーや、何かしらのフックを利用して頻繁に利用するものを引っ掛けるなど。私は、万が一同型の方と被った場合、差別化するために、キーホルダーをつけました。売れている人気製品なんで、その辺りに置いて、間違って持って行かれたら、困りますものね。
▲厚みを調整するベルト
このベルトは、バッグの中身を調整する事により、厚みを減らす事ができます。ただ、私は常時厚みがある構成なので、常にマックスな状態で使っています。
▲サイドポケット
サイドポケットには、薄いB5サイズのノートが2冊程挿入できます。試しに、30ページのB5ノートを、3冊挿入しようとしたところ、結構キツキツな印象を受けました。ただ、メインの収納物により、多少影響するかも知れません。
▲背面です
背面はこんな感じです。いままでの『BITE20』はこの肩紐の痛みが先ずきました。それに対し、この製品は布で出来ているので、痛みにくいでしょう。
▲内面のペットボトルポケット裏辺りに外側からポケットがあります
裸のiPhone6sは挿入できましたが、手帳型iPhoneケースを付けた状態では、大きさ的に少し無理がありました。
▲小さいポケットには、折りたたみバッグを入れました
使わないのは勿体無いので、折りたたみ式エコバックを入れました。
▲肩紐同士のフック
重いものがリュックに入っている場合、肩紐へ負担が掛かってきますが、このフックで接続すると、ある程度、重みが均等・分担化され、幾らか楽になります。BITE20には無かったので、嬉しい機能ですね。
▲フックのベルト部分は、ある程度上下することが出来ます。
左右フック部分のベルトは上下に移動できます。利用者の身体に合わせて調整するのが良いかと思います。これは、かなり嬉しい機能ですね。
▲メインのポケットは2スライダー構成です
メインのポケットは、2つのスライダーが備え付けられています。私は、このスライダーの穴に、百均で購入したダイアル式キーを装着させています。開けたか開けなかったかの確認が出来るので、このような運用もアリかと思います。
▲取り外し可能なオーガナイザー
色々と小物が入るオーガナイザーです。ペンホルダーや、マジックテープを用いたポケット、背面はメッシュのチャック付きポケットがあります。私は、ペンやティッシュ、ウェットペーパー、名刺入れ、レインコート、フェイスウォッシシートなどを入れています。かなりパンパンです;-)
▲オーガナイザーに色々入れた状態
オーガナイザーと、本体を接続する部分は2箇所のフックですが、乱暴に扱わない方が良さそうです。ある程度の強度には耐えそうですが、破損したら悲しいですからね。
▲オーガナイザー裏面のメッシュポケットです
私は、レインコートとフェイスシートを入れています。結構キツめなので、後ほど内容物を調整しようと思います。
▲メインのチャックを開けた裏側のメッシュポケット
ここは頻繁に利用するものを挿入しています。PC用小型マウス、iPodとイヤホン、ヘアワックスなどを入れています。
▲メインで入れている物です。
これだけの物がメイン収納部に入れています。流石にこれだけ入れると、余裕は無くなります。ただし、スクエアな形の物が多いので、このリュックサックには合っているように思えます。
ちなみに、右下のケースは、当ブログでよく話に挙げるA4プラケースです。
▲13inchのMacBookProをクッションカバーに入れています
リュックサック本体に、ある程度のクッションがあるので、クッションカバーの必要有無は、各々の判断をお願いしたいのですが、私はクッションカバーを利用して、ポケットに入れています。
▲NotePC用ポケットに入れた状態
ポケットは背中側です。この機能欲しさに、このリュックサックを選んだ方も少なくないのではないでしょうか。
▲上部で記載した内容物を全部入れた状態です。
先ほど、写真で紹介した収納物を全部入れた状態です。片手で持つと流石に重いですが、背負ってしまえば、かなり楽です。
▲地味に便利なバンド
一見、フックように見えるベルト状の物ですが、ここを持ってメインのスライダーを動かすと非常にスムーズに移動させる事が可能です。幾つものバッグ・リュックサックを作ってきたメーカーでこその、心遣いでしょうか。
▲全てのアイテムを入れた状態の外見です
やはり、このリュックサックの魅力は、このスクエア的なルックスですね。満員電車などでは、ケースバイケースで、背中から下ろして、前に持ったり、足元に置くのも良いのかも知れませんね。
さて、ダーっと箇条書きで、機能を紹介しましたが、魅力を紹介しきれましたでしょうか。店員さんに尋ねたところ、かなり売れているとの事ですので、詳細を知りたいという方の資料となれば、幸いです。
何ヶ月もお小遣いを貯めて購入したので、大切にして使っていきたいと思います。
では、また来週お目にかかりましょう。