こんばんは、趣味でイラストを描く事もある、前チャック開魔王(仮)です。
趣味と言っても、ホントかじる程度で、アニメ・マンガ調の絵を描くのですが、以前は長い間、俗に言うトレースボックスを利用していました。”ボックス”という表現をした理由としては、箱型の物で、中に蛍光灯が入っているという随分古いものでした。これでも、当時はユザワヤで1万円越えの製品で、頑張って買った記憶があります。確か、学生時代だったので、もう20年以上前です。
さて、この製品は、ボックスという表現は相応しくなく、「トレース台」です。
昨今は、トレース台というと、LEDを採用している物が多く出回っているのですが、比較的昔よりかは安価で手に入れる事ができるようになってきているように思えます。
今回、私が購入したのは、Amazonで2,280円の商品です。
『匠彩』というブランドの商品で、『トレース台 A4 【和遥キナ先生推薦LED高輝度トレス台】 無段調光ライトボックス 低色温度版 匠彩』と記載されていますが、正式な製品名なのかどうかは解りません。
半月前位に購入したのですが、仕事が忙しく、殆ど触っていない状態でした。週末を利用して、色々試してみました。
軽く触った程度ですが、非常に発光もよく、イラストをトレスするのならば、十分に利用できます。昔、利用していた蛍光灯タイプのトレス台と比べて、パフォーマンスも申し分ありません。明るさも調整でき、なにより蛍光灯タイプのトレースボックスと比べて、厚さ4㎜というのも魅力な点です。
明るさの調整も電源ボタン(タッチパネル式)長押しで調整できます。
ただ、薄さ故、角度があった方が良いかな……と思ったので、トレス台の裏にペットボトルの蓋を貼って、角度を付けて利用しています。非常に使いやすくなりますが、給電接続するUSB端子に負荷を掛ける可能性がありますので、ご使用の際は、自己責任でお願いします。
気になるブルーライトカット機能もあって、良いですね。
保障期間は30日ですが、Lineを利用して、公式アカウントを云々する事(すみません、仕組みを知りません)により、1年に延長できるようです。私はLineを利用していないので、残念なところでしょうか。国内サポートもあるようですので、手は出しやすいですね。
液晶ペンタブレットなども普及して、紙媒体でのイラストトレスも利用頻度も下がっているのかも知れませんが、このトレス台は、まだまだ活用できるのではないかと思います。コスパの面では、かなり秀でているのではないでしょうか?
では、また次回にお目に掛かります。前チャック開魔王(仮)でした。