大雨が続いて冷え込むと思いきや、真夏のような暑さをみせたりしておりますが、体調など壊されていませんでしょうか。
さて、突然ですが、私は、第一次ミニ四駆ブームの世代の人間です。漫画で言うと、コロコロコミックで連載していた『ダッシュ!四駆郎』を読んでいました。文字通り、四駆で走るプラモデル走行車です。単三電池2本を内蔵させ、速さを競ったり、デコったり、改造したり、それを魅せあったり。
当時、地元のプラモデル屋は非常に繁盛しており、店先にコース場を設置し、無料で解放しているお店もありました。
そして幾度もブームが去り、現在は、第三次ミニ四駆ブームが来ていると言われています。私も、お台場までミニ四駆レーサーの頂点を決める、ジャパンカップの大会を見に行き、非常に熱気を感じさせられる場所で楽しかった記憶があります。
第三次の特徴としては、第一次ブームの少年が大人になり、自分の子供と一緒にミニ四駆にハマるといったケースも一つあるようです。そして、第一次ブームの頃には見かけなかった女性の方もレース場で見かけるようになりました。
タミヤの公式大会では、現在、『チャンピョンズ』『オープンクラス(年齢無制限)』『ジュニアクラス』『ファミリークラス』に分かれており、もし私が参加するとなったら、年齢無制限のオープンクラスとなるかと思います。
新橋のタミヤショップにも、数年前足を運んだ事があるのですが、ショップの上階にミニ四駆を走らせるコースが、一定の条件をクリアしていると、利用する事が出来、平日にも関わらず、多くの人がレースを楽しんでいらっしゃいました。
私も、ジャパンカップに足を運んだ際、フリーで走らせるコースに、自分のマシンを持参して、走らせてみたのですが、お子様達のマシンには到底力及ばず、周回遅れになる事もありました。
まぁ、商売ですので、パーツを強化していけば、速く安定した走りが出来るかと思いますが、自分なりのカスタマイズや改造でジワリジワリと、走りに差が出てくるのも面白みの一つかと思います。
私が子供の頃にハマっていたのは、小学校高学年から中一辺りだったかと記憶しておりますが、当時は電車賃を握って、新宿の伊勢丹屋上で行われたジャパンカップに挑戦しました。しかし、惜しくも予選で敗退しました。
やはり、こういった場で感じる事は、ルールを守る事。規格内に構成しなければならないというルールが当時はありましたが、現在もあるのでしょうかね。こういった場所で、ルールを学ぶことは、大事な事だと思います。
▲最近弄ったのは、アバンテmkIIです。塗装もシールも貼っていないので、ちょっと寂しいですね。
最近では、BARにコースを設置して、お酒を飲みながらレースを楽しむといったところもあるそうです。一時期、ゲームBARが流行ったように、ミニ四駆BARも増えていくのかも知れませんね。
小学校当時の愛機は、ファイヤードラゴンで、黄色に塗装していました。空気孔を作り、熱を逃す……と、改造していましたが、本当に冷却効果があったかどうかは、解りませんね:-)
現在、いじっている写真の機種は、『アバンテmk II』です。オリジナルの『アバンテjr』の方が好きなんですが、手に入りませんでした。新橋のタミヤ直営店に、まだあるかな? 在庫在った時に買っておけば良かった!!
PCが不調ではありあますが、故障していなければ、また来週お目にかかりましょう。ありがとうございました。