先日のリベンジとまでは行きませんが、B5のリング式のバインダーを無印良品で買ってきました。
購入目的は、漫画のネームを収納するため。
26のリングがあるため、テフレーヌよりかは、背骨が強い状態ではあります。リングを開ける作業が少々独特で、両サイドを持って上下にズラす形で開けます。クラフトの表紙も比較的頑丈に設けられており、開閉時にもダメージは受けにくい状態にはあるかと思います。

ただ、こちらも表紙・背表紙を外して、リフィルのみで運用するには、少々使い辛い状態にはなります。クラフトの表紙は強度がある事から、リンクを開く際に、比較的力を入れても開く事が可能ですが、リフィル(ルーズリーフペーパー)のみで、リングを開ける際には、リフィルの強度が足らず、難しくなります。

私の情報収集力が足りないのか、やはりリングとリフィル(ルーズリーフペーパー)で運用するような文具には巡り敢えておらず、パッと対応できる物が見つかりません。
キングジム製の『テフレーヌ』も、無印良品のこの製品も良い部分も沢山ありますが、未だ完全に理想の運用方法が活用できるリングやバインダーには巡り敢えていない状態にあります。チョット考えが甘いですかね……。
双方共に、通常の使い方では非常に魅力的な製品ですので、一般のルーズリーフバインダーとして利用しても、問題無く活用できるかと思います。
文具、恐ろしく奥が深いでヤンス……。前チャック開魔王(仮)でした。