先週から始めました、無印良品のルーズリーフバインダーカスタマイズに関しましての復習第二回目です。
ルーズリーフといえば、ガワだけではなく、中身のリーフも大事になってきますね。ここでは、前回から話題に挙げているA5サイズのルーズリーフバインダー強化術を記載していきます。
現在、文房具店や百均店、様々な所でリーフの入手は可能です。
百均店であるダイソーでも、A5サイズのリーフが販売されています。100枚入って税抜き100円というのも嬉しい価格ではありますが、若干紙質が薄いのが気になってしまいます。オリジナルのリーフを作る際、無地のリーフを利用して、家庭用インクジェットプリンタで印刷すると、若干裏移りしてしまうのが弱点。なので、私は、コクヨ製の無地ペーパーにカレンダーを印刷して利用しています。
黒一色のデータに関しましては、家庭用インクジェットとレーザープリンタを比べると、やはりレーザープリンタの方がクッキリとした印刷結果が得られますね。この辺りは、印刷方法が異なるので、軍配が上がります。
家庭用インクジェットですと、どうにも印刷結果が滲む事があるので、クオリティを求めるのならば、レーザープリンタの方が良いのかも知れません。但し、補足をさせて頂くと、私の自宅の家庭用インクジェットプリンタは、もう10年近く利用していますので、最近のインクジェットプリンタは、性能が上がっているものかと推測できます。ただ、そこを踏まえても、レーザープリンタの方が綺麗に仕上がるかと思います。
私は、このルーズリーフバインダー用にブラザー製のモノクロレーザープリンターを最近購入しましたが、満足する結果を出してくれています。
用途としては、カレンダー等、多色を必要とするデータは、インクジェットプリンタで、黒一色でも構わないデータは、モノクロレーザープリンターで出力しています。
但し、プリンターに穴が開いているリーフを挿入して印刷する行為は、サポート外になる可能性もあり、印刷は自己責任で行って頂けたらと思いますが、その点をカバーする方法もあります。A5サイズのコピー用紙を購入し、印刷後にルーズリーフ用に穴を空ける方法です。これならば、紙詰まりの心配もなく、印刷結果を求める事が可能でしょう。
そのアイテムがコチラ!
配置場所を調整して、出っ張りに沿ってパンチしていく製品です。ヨドバシカメラで2,160円で購入しました。私が利用しているモノクロレーザープリンターは、A5サイズ対応なので、心置きなく利用する事が出来ます。
私は、Illustratorを利用して、カレンダーのデータや、ToDoリスト等を印刷してルーズリーフバインダーに挿入しています。自分なりのデータをブラッシュアップして、揃えていく楽しみは、経験値を得てレベルが上がるRPGみたいですね。
では、次回はインデックスに関する情報を取り上げてみたいと思います。
また来週お目に掛かります。前チャック開魔王(仮)でした。